1000D?500D??

デニールのD

1000D DAY PACK・500D FUNNY PACK・420D VELL TOTE・210D ACTIVE SHOULDER・・・

こちらFREDRIK PACKERSのアイテム達。

何かお気付きでしょうか・・・(ヒントは太文字。)

そう!頭にある数字やD

「この数字とアルファベットを理解している方ってどれ位いるのだろうか・・・」

とふと思い、こちらの記事を作成。

今回はこちらの謎めいた記号について説明いたします!

(トップ画像はバッグのパーツ、通称Dカン)

「D」はDENIERの「D」

D(ディー)はDENIER(デニール)の頭文字。

DENIERは何かと言うと、「糸(繊維)の太さを表す単位」のこと。

さらに詳しく言うと、「9000メートルの長さの糸の質量をグラムで表したもの。」(9000メートルの長さの糸の質量が1グラムで1D)

なぜ9000メートルが基準なのか?

フランスの旧通貨に由来だとか、ある糸の1グラムの長さがたまたま9000メートルだったとか

諸説あるようです・・・

数字が意味するものとは

上記を踏まえると数字の意味が明らかになりますね!

9000メートルの長さの糸の質量が500グラムであれば500D、9000メートルの長さの糸の質量が1000グラムであれば1000D

さらに噛み砕くと、

500D9000メートルの重さが500グラムの糸で編まれた生地」

1000D9000メートルの重さが1000グラムの糸で編まれた生地」と言うことです。

つまり数字が大きくなれば厚い生地、数字が小さくなれば薄い生地

ただそれだけ!

これをFREDRIK PACKERSのアイテム500D DAY PACK(画像左)と1000D DAY PACK(画像右)に置き換えると、

1000D DAY PACKの方がよりしっかりした印象だと容易に想像できますね。

1000Dと500Dのバックパック

まとめ

数字とアルファベットが意味するもの、おわかりいただけましたでしょうか。

「数字が大きくなれば厚い生地、数字が小さくなれば薄い生地。」

言いたいのはこれだけです!

このことを頭の片隅に置いてFREDRIK PACKERSのアイテムをWEB上で眺めていただければ、

画面からだけでは伝わらない雰囲気(重さや質感等) を感じ取っていただけるのではないでしょうか。

(こちらの記事を合わせて読めば言うことなし。)

ご購入の際の一助になれば幸いです!

それではまた。

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